殺し屋1山本英夫

10
掲載誌
ヤングサンデー
連載期間
1998年~2001年
出版社
小学館
ジャンル
バトル
巻数
1~10巻完結
この漫画の名言数 6
殺し屋1

この漫画の名言一覧

  • 殺し屋1・山本英夫
    お前の暴力には愛がない。特に美しさがない。

    by垣原雅雄/殺し屋1第1巻より引用

  • 殺し屋1・山本英夫
    世の中には寂しい女いっぱいいるね。
    そういう女見つけて ハケ口になってやるのが私達の仕事。
    SEXヘタでも、ケンカ弱くても、そばにいるだけで
    女幸せにすることができる。

    by/殺し屋1第6巻より引用

  • 殺し屋1・山本英夫
    勘違いするんじゃねぇ。
    SMってのはオレにとってプレイじゃねェ、生活だ…

    by垣原雅雄/殺し屋1第6巻より引用

  • 殺し屋1・山本英夫
    この新宿ってのはよォ、欲望の街なんだよ。
    抑圧されたモンを解放しにくる人間ばかりでいっぱいなんだよ。

    by金子/殺し屋1第5巻より引用

  • 殺し屋1・山本英夫
    必然性を失ったら、SMは成立しない…

    by垣原雅雄/殺し屋1第5巻より引用

  • 殺し屋1・山本英夫
    自分は今まで世話んなって、
    逃げ出すようなマネはできません。
    いつでも飛ぶ覚悟はできてます。

    by金子/殺し屋1第5巻より引用

この漫画のココが面白い!レビューと豆知識

弱気なサディスト青年と、マゾのヤクザとの対決を描いた異色作品


子供の時から、筋金入りのいじめられっ子として過ごしてきた青年・イチ。
武術を学んでも、未だにいじめられ気質は抜けず、
周囲の人間を苛立たせながらも目立たないように暮らしていました。

ですが、そんなイチにも秘密が…特製のスーツに身を包んだ途端、殺人マシーンへと変化!
カカトに仕込まれた刃を巧みに使いこなしながら、敵を切り刻んでいきます。
しかし、泣き虫で弱気な性格が変わることはありません。

そんなイチは、正体不明の“ジジイ”に利用され、殺人を繰り返していきます…!
そんな中、究極のマゾヒストとも呼ばれる安生組の垣原は、
失踪した組長を探しているうちに、イチに辿り着いて…。
弱気なサディスト・イチと、ド変態なマゾヒスト・垣原の対決は、
波乱の展開をも呼び起こしていき…!?

映画では、あの演技派俳優、大森南朋が主演


『殺し屋1』は、2001年に映画化もされた、青年コミックです。
その際には、主人公のイチをブレイクする前の俳優・大森南朋、
ピアスだらけのマゾ男・垣原を浅野忠信が演じて話題となりました。

映画に関しては、あのクエンティン・タランティーノ監督もファンを公言しているんだとか。
それだけ、本作も映画作品も完成度が高いことで知られています。

やみつきになりそうなほど、過激なシーンの連続


暴力的で残虐的な描写が連続していき、読んでいるだけで鋭い痛みを感じられるような作品として、
コアな漫画ファンからも愛されています。
新宿の歌舞伎町を舞台に、息もつかせないような怒涛の展開が目白押し。
一度ファンになったら病みつきになってしまうような、濃密な内容の漫画です。

作者は、『のぞき屋』や『ホムンクルス』でも人気を獲得した山本英夫先生。
この作品でも、その才能が見事に発揮されています。

1998年から週刊ヤングサンデーで連載されていた漫画ですが、
意外にも女性ファンは少なくないそうです。
家族や恋人の影響で読み始めてハマってしまった女性も、たくさんいるそうですよ。

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